
どうも、フィットネススタジオオーナーのOsamuです。オリンピックまで100日をきり、オリンピックに欠かせない聖火リレーを沿道で観戦したいのですが、未だ新型コロナウイルスの感染が収まらないためにランナーも少し速足でつないでいるようです。本来の走りは、ゆっくりと進むようですが、今回は、そのゆっくりとした走りがとても体にいい効果をもたらす理由に迫ります。
歩く速さで走る!

「ゆっくり走る」運動です。それはズバリ「隣の人と会話できるくらいの速度」(日本スロージョギング協会HPより)です。え?そんなに遅くて大丈夫?そう思った方もおおいはずです。この走り方なら走るのが嫌いな人でも比較的抵抗なくできると思います。この走り方に果がないわけでもなく、ウォーキングと同程度の疲労度で1.6倍のカロリーを消費できるすごい運動なのです。
スロージョギング

実は、テレビや、平成天皇陛下の日課として紹介され話題になっていったスロージョギング。そんなスロージョギングは、別名LSD(Long Slow Distance)とも呼ばれます。ゆっくりと長い距離(または期間)継続して運動しましょう!
スロートレーニングの走り方

まず重要なのは姿勢です。これはスロージョギングに限りませんが、姿勢は大切です。背中を丸くして猫背のまま走り続けた場合、頭の位置が前に出るので重心がずれ、足や腰に負担がかかるのでうまく腕が振れなかったり疲れやすくなったりします。
聖火ランナーのように走る!
聖火ランナーは、沿道の声援に手を振りながら片手に成果を持ち、走っている姿をニュースで目にします。聖火ランナーのような気分で、ゆっくりとした走りを取り入れ、周りの自然やお店の情報を視覚的に取り入れながらスロージョギングを楽しむことも有酸素的な筋トレとなりますね!