こんにちは!理学療法士でフィットネススタジオオーナーのOsamuです。緊急事態宣言再延長がきまりましたね。コロナの感染拡大が収まらず、オリンピック東京大会もどうなるか心配になります。今も、在宅などでのテレワークが続いている方も少なくないはずです。テレビ会議などで長時間画面の前から離れられない方に、テレワークしながら誰でも簡単に腹筋運動ができる方法をご紹介します。
誰でも簡単に腹筋運動のご紹介!
テレワークでは、多くの方がイスに座りながら仕事をされていると思います。運動したくても、画面の前から離れられない…。だったら、すわったままで腹筋を鍛えられるトレーニングがあるといいと思いませんか?今回は、初心者でも簡単にお腹を鍛えられる座りながら筋トレをご紹介します!さらに、筋トレだけではなくて、お腹を引き締める簡単な方法も教えちゃいますので、ぜひ手軽に椅子に座ってお腹を鍛えてみましょう!
座ったままできる超簡単椅子トレ!腹筋のご紹介!
テレワークが続き、運動不足によるストレスが様々な形で悪影響を及ぼしていませんか?仕事の合間や休日のどこかで筋トレを続けていれば、筋肉量も維持できて心も体もすっきりしますよね!分かっていてもなかなか続けることができない...忙しくても筋トレが苦手な方にも、椅子に座ってできるとなれば、一石二鳥!今から取り組めば、筋肉に強い刺激を与えられますね!やってみましょう!
ドローイング
ドローイングは、呼吸でお腹を膨らませたりへこませたりの動作を組み合わせたトレーニングです。
ドローイングは『腹横筋』を鍛えるトレーニングとしても有名ですね。インナーマッスルとしても有名ですね!鍛えるとわき腹のたるみを引き締め、くびれのあるかっこいいモデルのようなボディにもなれるかもしれません。
道具も場所もいらないのが素晴らしい!テレワーク中以外でも、多くの場所でできますね!
ドローイングの正しいやり方
- 椅子に浅めに座り、背筋を伸ばす
- 息を限界まではいておなかを縮ませる(小さくする)吐ききったら、息を吸い込みお腹を膨らませ、息を止める
- 膨らませたお腹をへこませるように、思い切りお腹から息を吐き出す。この時に口をすぼめて息を強く長く吐きだすとさらに効果大!
- 3で凹ませたおなかを30秒キープ(息は止めずに胸で呼吸する)
- ゆっくりと息を吸う
- この動作を5回繰り返す
- 終了
ドローイングは、上記の方法を1日3回することで、より効果を高められます。
ローイングのコツは、
- 背中を丸めずに、背筋を伸ばす
- お腹をへこませている時には、腹部の筋肉を意識しながら行う
- リラックスした状態を意識して取り組む
ドローイングを行う時には、姿勢に気を付け、リラックスした状態で行うのがコツです。肩や体全体に力を入れてしまうと、腹横筋を十分に使うことができません。
ドローイングいかがでしたか?
腹式呼吸は何度となくされた経験があると思います。しかし、トレーニングとして行うと腹筋強化や、胸郭の可動性の向上につながります。テレワーク中でも画面に向かいながらローイングはできます。ちょっとした工夫でおなか周りに効果がみられるドローイングをぜひマスターしてみてください。