テレワーク中の運動不足を解消!理学療法士が教えるゆっくり行うスクワットのすごい効果!

ジムオーナーで理学療法士のOsamuです。新年度スタートしましたね!コロナ禍の今も、テレワークで仕事を続けられている方が多いのではないでしょうか?となると、必然的に体を動かすことが少なくなりますね。そこで、在宅でも短時間で、高い効果がみられるトレーニングをご紹介!ゆっくりと始めてみませんか?

スロースクワット

筋トレで思いつくもの?そうですね!「スクワット」です。道具もお金もいらず、自宅の部屋や会社などでも手軽に行える王道の自重トレーニングです!この運動の特徴は、太腿の大きな筋肉を鍛えることで、体全体の代謝が上がりやすくなります。

スクワットトレーニングで狙う筋肉は、お尻、太もも、ふくらはぎです。下半身の筋肉は大きいものが多いので、きちんとトレーニングをすれば基礎代謝のアップや脂肪燃焼効果が望めます!そのため、いつでもどこでも気軽にできる「スロースクワット」はおすすめのトレーニングです!

実際にやってみましょう!

1.両脚を肩幅よりやや広め、つま先を少し外に向け立つ

2.胸の前で腕をクロスさせ、体につける

3. 膝を曲げたときに、膝の皿がつま先よりも前に出ないように気を付ける。ポイントはお尻を後方に突き出すイメージで!

4. ゆっくり5秒数えながら、太ももと床が平行になるぐらいまで膝をゆっくりと曲げていく

5.5秒かけながら元の姿勢の手前まで、膝が軽く曲がる程度で止めます

実施回数

最初から無理は禁物です。5回×2セットから始めることをお勧めします。慣れてきたら、1セットの回数を8回、10回へと、またセット数も3セットに増やしていくのもいいですね。

ポイント

・呼吸は止めずに、膝を曲げるときに吐いて、伸ばすときに吸うを繰り返す
・一定のリズムを崩さず、回数ではなく「質」を大事に行います
・回数やセット数が増すと疲れてきます。動きが速くなりがちになるので、疲れた時ほどゆっくりを意識し、最後の1回まで丁寧に行いましょう!

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